「流れんな」

iakuのレパートリーの初演はほとんど他団体による主催公演で、その後iakuの名義として上演(再演ツアー)させてもらうことがほとんどなのですが、この「流れんな」は初めてiaku公演のために書き下ろした作品です。八尾プリズムホール(八尾市文化振事業団)の「プリズムパートナーズプロデュース」という演劇助成事業に採択されて製作しました。2014年の再演時には三鷹市芸術文化センターのMITAKA“Next”Slection 15thに選ばれて東京でロングラン公演も行い、本作でようやく東京の小劇場でも認知されはじめたかもしれません。「流れんな」はプロローグの回想シーン以外、作品中に音響効果も照明効果もほとんどなく、徹底的に会話で空間を埋めていくiakuの劇のスタイルを確立したように思います。

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あらすじ

タイラギの貝漁で栄えた小さな港町、久寿尾。港からほど近い、食堂「とまりぎ」は創業35年になる。この店の娘、アラフォーで独身の長女・睦美と、嫁いで家を出た次女・サツキは一回りも歳が離れている。母親がこの店のトイレで倒れたのは睦美が中学1年生のとき。そのとき、1歳にも満たなかったサツキには母親の記憶が無い。あれから26年という長い年月が経ち。地元の海産加工会社「ホクワンフーズ」と役所の地域振興課によって立ち上げられた久寿尾PR企画に、姉妹の父であるとまりぎの大将は、タイラギ特別メニューの開発などで協力してきた。その矢先、タイラギから貝毒が見つかった。さらに、とまりぎの大将が重度の肝臓疾患で入院し、店は休業を余儀なくされる。プロジェクトも暗礁に乗り上げた…


thum_nagarenna1「流れんな」

日程・会場 
2014年10月25日(土)~11月2日 三鷹市芸術文化センター星のホール
《MITAKA “Next” Selection15th 参加》
2014年11月8日(土)~9日(日) 三重県文化会館小ホール
《Mゲキセレクション》

作 横山拓也
演出 上田一軒

出演
峯素子(遊気舎)
橋爪未萠里(劇団赤鬼)
緒方晋(The Stone Age)
酒井善史(ヨーロッパ企画)
北村守(スクエア)

スタッフ
舞台監督:武吉浩二(Quantum Leap*)
照明:岡田潤之
音響:三宅住絵(Quantum Leap*)
舞台美術:柴田隆弘
演出助手:北山佳吾(iaku)
宣伝写真:堀川高志(kutowans studio)
宣伝美術・WEBデザイン:下元浩人(81 EIGHTY ONE)
制作:笠原希(iaku/ライトアイ)
協力:溝端理恵子(茶ばしら、)
東京公演主催:(公財)三鷹市芸術文化振興財団
三重公演共催:三重県文化会館(指定管理者:(公財)三重県文化振興事業団)
後援:レディオキューブFM三重
助成:アサヒグループ芸術文化財団
企画・製作:iaku

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thum_nagarenna3「流れんな」

日程・会場 
2013年6月29日(土)~30日(日) 八尾プリズム小ホール
《八尾プリズムホール演劇助成事業Prism Partner’s Produce》
2013年7月5日(金)~6日(土) 福岡 ぽんプラザホール
《2013福岡舞台芸術シリーズ FFAC PLUS+》

作 横山拓也
演出 上田一軒

出演
峯素子(遊気舎)
橋爪未萠里(劇団赤鬼)
緒方晋(The Stone Age)
酒井善史(ヨーロッパ企画)
北村守(スクエア)

スタッフ
舞台監督:武吉浩二(Quantum Leap*)
照明:加藤直子(DASH COMPANY)
音響:三宅住絵(Quantum Leap*)
舞台美術:柴田隆弘
演出助手:北山佳吾、鎌江文子
宣伝写真:堀川高志(kutowans studio)
宣伝美術・WEBデザイン:下元浩人(81 EIGHTY ONE)
宣伝ヘアメイク:KOMAKI(kasane)
制作:笠原希(iaku/ライトアイ)
制作協力:萩原あや(劇団HallBrothers)<福岡公演>
共催:(公財)八尾市文化振興事業団<大阪公演>
(公財)福岡市文化芸術振興財団、福岡市<福岡公演>
協力:NPO法人FPAP
企画・製作:iaku