【大阪・劇団・演劇】iaku(いあく)

この建物の塀を超えた途端、
どうしてウチの豚はモノになっちゃうんですか?

作:横山拓也 演出:上田一軒

2016年6月3日(金)〜12日(日) 三鷹市芸術文化センター 星のホール
2016年7月2日(土) パティオ池鯉鮒(知立市文化会館)花しょうぶホール


はじめまして

横山拓也議論劇の源流「エダニク」待望の再演!

活動5年目に入ったiakuの2016年初夏公演は、横山史上戯曲の評価がもっとも高い「エダニク」を上演します。過去、大阪、伊丹、東京(2回)、福岡、津、京都で上演してきましたが、まだまだたくさんの人に観てもらいたい作品です。2009年の初演から7年。10年経っても古くならない戯曲の証明を示す、3年ぶり4度目の上演を行います。今回のキャストは戯曲上の年齢設定に立ち戻り、2名の新キャストに登場していただきます。東京を中心に活動している村上誠基さんと、大阪の新星、匿名劇壇の福谷圭祐さん。そこに、レギュラーメンバーの緒方晋さんが加わり、上田一軒さんの演出のもと、強力な作品づくりに邁進します。今回は地元関西での公演がありませんが、東京でのロングラン、愛知での初お披露目、応援いただけましたら幸いです。


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作品紹介

エダニク

とある食肉加工センター。
ある日、屠室で厳重に管理されているはずの、牛の延髄が紛失。
ここ別屠室の、屠殺用ナイフ研磨室も人の出入りや情報の行き来が慌しくなってきた。
この事件をきっかけに、初対面である取引先新入社員と加工センターの職人二人は、
屠畜という作業への言及や、企業間の駆け引き、立場の保守など、各々のアイデンティティに関わる
問題をぶつけ合い議論を白熱させる。立ちこめる熱気と臭気。
「生」がたちまち「死」に、「生体」が次々と「物体」と化していくこの労働の現場で、
男たちの日常は我々に何を問いかけるのか。


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公演情報


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チケット


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キャスト

スタッフ

舞台監督:青野守浩
舞台美術:柴田隆弘
照明:岡田潤之
音響:星野大輔(サウンドウィーズ)
演出助手:鎌江文子
宣伝美術・WEBデザイン:下元浩人(EIGHTY ONE)
宣伝写真:堀川高志(kutowans studio)
制作協力:徳永のぞみ
制作:笠原希(iaku/ライトアイ)
企画制作:iaku
三鷹公演主催:(公財)三鷹市芸術文化振興財団
知立公演主催:(一財)ちりゅう芸術創造協会 知立公演協賛:知立市・知立市教育委員会


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お問い合せ

ライトアイ
06-6647-8243(11時~19時)
http://righteye.jp

iaku
info.iaku@gmail.com


最新情報

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