初演は関西で活動するユニットAripeに書き下ろした4人芝居でした。珍しく稽古開始の1ヶ月半前に初稿が上がり、戯曲に手応えを感じた僕は、Aripeの公演の2ヶ月後にiakuの旗揚げ公演として名古屋と東京での上演を企画、その後、せんだい短編戯曲賞用に3人芝居(60分以内)に書き換え、大賞をいただき、そこから全国巡演を繰り返し、いつの間にか、まんまとAripeから作品を奪い取ったという経緯があります(ジョークです)。本作は、他者の傷みとの距離感について書いた作品です。今まで、劇場はもちろん、カフェ、ギャラリー、町家、ロビーなど、あらゆる場所で上演してきました。汎用性の高い作品なので、更に広がっていくように上演を重ねていきます。
日程・会場
2014年6月13日(金)~14日(土)
豊岡 カフェ木もれび(日本劇作家大会2014豊岡大会参加)
2014年6月19日(木)~21日(土)
福岡 konya-gallery(2014福岡舞台芸術シリーズ FFAC PLUS+)
2014年6月22日(日)
熊本 GALLERY ADO
2014年6月27日(金)~28日(土)
仙台 宮城野区文化センター パトナシアター(おろしまちBOX)
2014年7月4日(金)~5日(土)
札幌 よりどこオノベカ
2014年7月9日(水)~10日(木)
京都 壱坪シアタースワン
2014年7月18日(金)~19日(土)
三重 津あけぼの座(Aゲキシリーズ)
作・演出
横山拓也
出演
伊藤えりこ(Aripe)
永津真奈(Aripe)
宿南麻衣(遊気舎)
スタッフ
演出助手:北山佳吾(iaku) フライヤーイラスト:立花あこ フライヤー写真:西泰幸(メリエスロケッツ) フライヤーデザイン:T.A.(at will) 制作:笠原希(iaku/ライトアイ) 協力:三坂恵美(劇団ぎゃ。)<福岡公演>、萩原あや(劇団HallBrothers)<福岡公演> 橋本理沙(万能グローブガラパゴスダイナモス)<福岡公演>、古殿万利子(劇団きらら)<熊本公演> 森忠治(トライポッド)<仙台公演>、齋藤裕亮(何応)<仙台公演>、小室明子<札幌公演> 油田晃(津あけぼの座)<三重公演>、山中秀一(津あけぼの座)<三重公演> 助成:芸術文化振興基金助成事業<三重公演のぞく>
主催・企画・製作:iaku
日程・会場
2012年6月27日(水)
名古屋 モノコト
2012年6月29日(金)~7月1日(日)
東京 アトリエ・センティオ
作・演出
横山拓也
出演
伊藤えりこ(Aripe)
永津真奈(Aripe)
宿南麻衣(遊気舎)
大塚宣幸(大阪バンガー帝国)
スタッフ
制作:島尾朋